サイト提供
 

 
  新聞やマスコミが発信する数々の情報から、岩村教授が注目したニュースをご紹介。
専門的な見解をもとにした、岩村教授のコメントもご案内いたします。
   
 
…分野 …教授からのコメント
 
環境情報 日本発 世界へ
日本国内の多様な環境への取り組みを世界中に伝えたい。非政府組織(NGO)「ジャパン・フォー・サステナビリティ(JPS)」は2002年、こうした思いから設立された。行政や企業、市民などの活動をスタッフが取材して英文に翻訳、電子メールで160ヶ国に配信中だ。日本は「環境後進国」と見られがちだったが、国内外の専門家からも「持続可能な社会に向けて、日本と海外を結ぶ貴重な存在だ」など、高い評価を受けている。今年5月には、環境に配慮した食生活(エコクッキング)を呼びかけるガス会社や、環境負荷の低減に努める企業が投資対象のエコファンドを発売している保険会社などを紹介した。また、自らの環境への取り組みをまとめた「環境報告書」を発行する日本企業は約600件で、世界有数だと訴えた。300人近いボランティアが、情報収集から配信まで3〜4週間で作業する。話題の収集・取材と記事作成。英訳・ホームページ更新などのチームに分かれており、会社員や主婦、学生、定年退職した人など顔ぶれもさまざまだ。配信先の登録件数は約5000件で、米国や欧州、韓国、キューバ、ウガンダ、イラクなど五大陸にまたがる。6月には160ヶ国に達した。
2004年8月2日(月) 毎日新聞 朝刊 13面 より抜粋
 
数十年前、日本は公害国でした。その時の知識を幅広い年齢層の人達が集まって、日本より世界に発信するのは意義あることと思います。日本の人々の素晴らしい活躍。頑張っていただきたいと思います。
青果偽装 在庫一掃のための産地偽装
大阪市の第3セクター「大阪港埠頭ターミナル」による青果産地偽装事件で、関係者の話によると「ブロッコリーの偽装は、残留農薬問題で在庫がだぶついていた中国産を混入して、米国産を水増し出荷するためだった」と供述していることがわかった。ターミナル社の営業課長ら3人は府警の調べに対して、「米国産ブロッコリー入りの約1500箱から、傷んだ商品を8個づつ計1万2000個抜き取り、中国産と入れ替えた」と供述している。ところが、この関係者は調べに対し、中国産を混ぜてすべて米国産として出荷することが目的だったと供述。かぼちゃなども、長期に渡って偽装を繰り返していたとも証言しているという。ブロッコリーの偽装があったとされる2002年3月ごろの中国産の単価は、使用禁止の殺虫剤が基準値を超えて検出された残留農薬問題の影響を受け米国産に比べ半額に落ち込んでいたという。
2004年8月2日(月) 毎日新聞 朝刊 1面 より抜粋
 
「食の安全」に対する不信感を増大させたのが、いろいろ話題の多い大阪の第3セクター。彼らのコンプライアンス(法を守る精神)とは何なのでしょう。
「人のために」豪雨被災地で小中高生が続々と集合
多数の死傷者や浸水などの被害が出た福井、新潟の豪雨を被災地では、水害から2週間以上たっても復旧作業が続く。1日も県外のボランティアが駆け付け、夏休み中の小中高校生らも大人にまじり、作業を手伝った。福井県では1日までで延べ約5万5000人のボランティアが活動。うち県内の中高生だけで約1万8000人にものぼる。五十嵐川の決壊で約1万4800戸が水につかった新潟県三条市では8月1日、計800人を超すボランティアが活動した。用水路や路地裏の泥の撤去が作業の中心である。新潟県によると、県内の被災5市町では、先月31日までの集計で延べ約4万600人のボランティアが活動した。
2004年8月2日(月) 毎日新聞 朝刊 25面 より抜粋
 
小中高生の豪雨被災地へのボランティア活動、清清しいことです。明日の社会に希望が持てますね。
全廃決定農薬 使用奨励 オゾン破壊物質含有農薬の在庫減らし
 オゾン破壊物質として来年1月に日本を含む先進国で全廃される「臭化メチル」を使った農薬を広島市農業共同組合が組合員に割引販売して使用を奨励していることが18日に分かった。「使用できる最後の今年、特別価格にて販売いたします」という文章を回覧させる念の入れよう。JA広島市は「法的に問題はない」と主張するが、農林水産省は事態を重視。全国農業協同組合連合会を通じ、全国の農協に対し実態調査に乗り出す。
 臭化メチルは土壌消毒剤の一種で、土壌病害虫駆除などに使われる。しかしモントリオール議定書の締約国会議でオゾン層破壊物質に指定され、先進国は例外的使用を除き2005年1月1日に全廃することを決めている。JA広島市は今年4月中旬、「在庫はあるのに来年から使えなくなる」などとして、この農薬の特別販売を決定。管内10ヶ所の駐在に伝えた。約200軒の回覧した文書は臭化メチルの全廃を説明したうえで、「土壌害虫・雑草種子に有効で、土壌伝染病のウイルス病にも効果があります」などと効果をアピールしていた。
 JA広島市の桜井秀男営農振興課長は「環境保全によくない物質とは分かっているが、法的に全く問題は無い。堂々とやっていいことだと思っている」と主張。しかし、農水省は「全廃に向けて代替剤の使用を指導してきたのに、農家や消費者に混乱を与えるもので問題」とし、環境省も「環境保全の観点から好ましくない。絶対必要なもの意外、安く売りさばくことはやめてほしい」と話している。
2004年5月19日(水) 毎日新聞 朝刊 14面 より抜粋
 
担当者のコメントが凄いですね。環境に対する次元の低さに驚かされますね。法的に問題がなければ何をしてもいいってことですかね。このような考え方で作られた農作物は怖いものがありますね。
無理な節食はストレスのもと?長生きは小太りの人
「肥満が良くない」という風潮の世の中で、中年男性は目立つおなかを引っ込めようと努力を重ね、女性は世代を超えてダイエットを行なう。しかし、内科医でジャーナリストである富家孝さんは「無理に痩せようとするとストレスのもと」と主張。痩せ偏重の健康意識に意義がある。太りすぎは、さまざまな病気をもたらす。しかし、痩せすぎの人も免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。国民栄養調査などをみると、中年世代を含めて男性の肥満は増加中。しかし、女性の肥満の人はかなり減り、痩せている人が急増。また、女性のほぼ全世代で、適正な体重であるにもかかわらず「自分は太っている」と思い込んでいる人が半数以上。けれど、中高年になったら「やせる」=「スマート」でなく、病気を疑った方がいいケースも少なくない。
2004年4月5日(月) 毎日新聞 夕刊 2面 より抜粋
 
富家さんの「小太りの進め」はいいですね。私もふくよかタイプが免疫力があり、長生きするのは納得です。最近の学生、特に「スリムすぎる」女子学生が多いです。
「エコツーリズム」環境省がモデル事業を行なう
 環境省は2004年度、自然を観光資源として活用する「エコツーリズム」のモデル事業を始める。4月中旬までモデル地区となる自治体を公募し。環境資源としての自然環境の調査や観光客が守るべきルール作り3年かけて取り組んでもらう。農村や里山など多彩な観光資源を掘り起こして地域経済を活性化し、観光客を誘致する。モデル地区は全国で8ヶ所を予定事業費の半額までを国が補助する。地区ごとに観光事業者や住民、有職者などが集まる推進協議会を設置。自然に触れるハイキングや農業体験のほか、里山の清掃といった環境保全活動を組み込んだ観光ツアー商品を開発する。
2004年3月22日(月) 日本経済新聞 朝刊 28面 より抜粋
 
皆に環境の大切さを知る機会がもっともっと増えるといいですね。
酒造りの誇りを蘇らせた米国人「台風娘」が取締役に
ビールや焼酎、洋酒に押され日本の造り酒屋の廃業が目立ってきている。長野県にある原酒工場も同じく、じり貧の状態であったが、その復興のために10年前に入社した米国人女性が新風を吹き込んだ結果となった。あだ名は「台風娘」。今日の造り酒屋では、昔ながらの木桶仕込みは行なっておらず、漏れや蒸発の少ないステンレスやホーロー製の桶が当たり前となっていた。ただ「台風娘」は、たとえ扱いに手間がかかったとしても味に深みの出せる木桶仕込みの方が特色がでると考えた。近くにいなかった職人を呼び寄せ、戦前の看板銘柄「白金」を復活させた。千本限定で発売するとまもなく完売し赤字続きだった造り酒屋を復興した。
2004年3月20日(土)朝日新聞 ビジネス版 より抜粋
 
アメリカのお姉さんにならって今一度周囲を見渡して頑張りましょう。
排ガスでの作物の成長促進のための実証実験へ
大阪ガスは18日、排ガスの中に含まれる二酸化炭素(CO2)を農作物の成長促進に利用する「農業用鳥ジェネレーションシステム」の実証実験を、5月ごろから約2年かけて実施すると発表した。熱と電気だけでなく、排ガスまで利用する実験は全国初で、燃料のエネルギー利用効率を90%程度まで高めることを目指していく。二酸化炭素は農作物の光合成に欠かせない要素で、一般的に温室内では大気中よりも濃度は低い。ある程度まで濃度が高いほど成長は促進されると言われており、これまでは、室内で灯油などを燃やして供給するケースもあった。今回は、発生する二酸化炭素すべて温室内の農作物が吸収する形になり、環境改善にも効果がある。
2004年3月19日(金) 毎日新聞 朝刊 8面 より抜粋
 
炭酸ガスが再利用出来て、温暖化を避けられるといいのですが。
大豆急騰16年ぶりの水準。中国・米で需要増し食材転嫁に遅れ
大豆の国際価格が急騰している。シカゴ商品取引所の先物価格は18日、ほぼ16年ぶりに1ブッシェルあたり10ドル台へ跳ね上がった。中国や米国での需要増加に南米の天候不良が加わり在庫不足懸念が強まっている。国内では食用油などへの価格転嫁が遅れ食品メーカーの採算が急速に悪化している。大豆はブラジル、アルゼンチンの作付面積拡大などを背景に3年前までは1ブッシェルあたり4〜5ドルで推移していた。それが中国の活発な国際市場での買い付けなどを背景に上昇をたどった。
2004年3月19日(金) 日本経済新聞 夕刊 1面 より抜粋
 
大豆、お前もかという感じ
ワカメで水質浄化、生物多様に、森の肥料にも「一石三鳥」
兵庫県尼崎市の尼崎港で19日、ワカメの収穫作業があった。窒素やリンを含んで富栄養化した海を海藻類の養殖で浄化し、よみがえらせる実験の一環。透明度が低く濁った海の中から約300キロのワカメが水揚げされた。実験を進めてきた財団法人国際江メックスセンター(神戸市)によると、ワカメなどの海藻類は窒素やリンを吸収して生育するため水質浄化がはかれるほか、生物の多様性も回復。収穫したワカメは乾燥させた後、肥料としても活用するため「一石三鳥」となるという。
2004年3月19日(金) 朝日新聞 夕刊 20面 より抜粋
 
ワカメで水質浄化が出来ていいですね。
構造改革特区誕生1年 観光客増でも残る規制の壁
地方発のアイデアで国を変える。その武器として地域を限定して規制を緩和する「構造改革特区」がスタートして4月で1年。中央省庁の抵抗に、教育、産学提携、まちづくりなど、様々な分野でこれまでに236の特区が誕生した。地域振興や経済活性化につなげようと、民間や自治体レベルの動きが各地で始まっている。一方、認定から1年たつと、特区で実現させた規制緩和をどこまで全国展開するのか、その評価が始まる。特区という実験の真価が問われる。
進む過疎化、高齢化。多くの課題を抱える地方にとって構造改革特区は活性化の起爆剤となるのか。岩手県遠野市は年間160万人が訪れる観光地だが、最近は観光客が伸び悩んでいた。「どぶろく」でテコ入れしようと、遠野市が規制緩和を求めたのは02年9月末。財務省は当初、「酒税に関わる」と難色を示し、ようやく認められたのは去年10月だった。特区で認められた「どぶろく」は、まだ一滴も造られていない。だが、すでに「どぶろく効果」は街を潤し始めている。構想が話題となり、地元の造り酒屋が仕込んだ「どぶろく」が振舞われる「どべっこ祭り」は大盛況。観光施設「遠野ふるさと村」の昨年の入場者も前年の1.5倍の68,000人に膨らんだ。ただ、必ずしも製造に必要ないのに約10万円の蒸留器を買わないといけない。免許の登録費用は15万円もかかる。大規模製造を前提にした酒税法の規制が残っているので、「みんな手を挙げようとするが、いやになってしまう」という。
2004年3月18日(木) 朝日新聞 朝刊 5面 より抜粋
 
街が元気になるといいですね。
動脈硬化の予防に効果的なビタミンB12を含むカイワレ
カイワレ大根などの野菜を生産する農園が、ビタミンB12を含むカイワレを量産し、販売を行なう予定。ビタミンB12は一般的な野菜類には全く含まれないというが、このカイワレには1パックで1日に必要な量がふくまれているという。量産体制も整い、通常のカイワレの価格の倍の値段程度で売り出す予定。
2004年3月18日(木)日経産業新聞 朝刊 17面より抜粋
 
簡単にビタミンB12が摂取出来るといいですね。
カニの甲羅から、老化防止の見方となるNAGを抽出、量産化
アンチエイジングに必要となる天然型のNAG。この物質の抽出・量産化に世界で初めて成功したという。NAGの原材料は、食品加工の残滓として出るカニやエビの甲羅の含まれるキチン酸を酸で加水分解し、糖が複数つながったオリゴ糖状態になったものを、さらに酵素を使って細かく切っていく。これらのNAGにはサプリメントや美容分野での人気が高く、量産体制は整えてあるのだが、生産が追いつかない状態だという。
2004年3月18日(木)毎日新聞 朝刊 13面より抜粋
 
サブリメントが容易に入手できて、ハツラツとした日々が送れるといいですね。
鮮やかな赤紫色の紫サツマイモを使用した醸造酒
生活習慣病の予防効果があるとされているアントシアニンを多く含む紫サツマイモのアヤムラサキ。ワイン酵母と焼酎用米麹で作った酒母に、アヤムラサキと焼酎用米麹をもとにした糖化液を加えて発酵させる。原料から鮮やかな赤紫色を抽出したのが特徴であり、きれいな色を出すことにポイントを置いていた
2004年3月17日(水)日刊工業新聞 朝刊 23面より抜粋
紫サツマイモで作った焼酎と味と色合いが楽しみですね。
秋田県大館市の名物キリタンポ鍋
この地方独特の比内鳥(ひないどり)の味がしみこんだキリタンポ鍋がうまいとされている。比内鳥は山鳥に近い風味があり、かみごたえもしっかりしているが、天然記念物のために、食用には、交配させ放し飼いにした鶏を使っている。鍋の中にはゴボウやキノコ、ネギも入っているが、欠かせないのが「セリ」である。独特の香気が、絶妙な風味となって、鍋全体の味をふくらませている。キリタンポ鍋は秋田県大舘市から生まれた米料理で、今日では全国的にその名が広まり、大舘市の特産物となっている。
2004年3月15日(月)日本経済新聞 夕刊 9面より抜粋
セリの独特の香りが春を知らせてくれます。
豚に未承認ワクチンの疑い。農水省が日ハム子会社などを告発
3月8日国内未承認の動物用ワクチンを輸入し、豚に試用した疑い。日本ハムの子会社など4社と獣医師ら2人を薬事法と家畜伝染病予防法違反の疑いで北海道警察と青森警察に告発した。1998年から2002年にかけて購入した未承認ワクチンを販売した疑い。
2004年3月9日(火) 日本経済新聞 朝刊 39面より抜粋
大手企業による法律・規則の遵守(コンプライアンス)がいまいちですね。
私たち消費者はバカにされているようです。
厚生労働省より鳥インフルエンザのヒトへの対策を強化
鳥インフルエンザ問題で厚生労働省は8日、ヒトへの感染について、感染の疑いがある鳥に接触し、発熱などの症状が出た場合には報告をするよう通知基準を強化することを決め、都道府県などに伝えた。ただし、同省での調べによると、ウイルスでの死者数はタイ、ベトナムの2カ国で22人いるが、鳥からヒトへは濃厚な接触がない限り、感染しないとされている。
2004年3月9日(火) 毎日新聞 朝刊 14面より抜粋
鳥も牛も豚も早く解決してもらいたいですね。
私たちも免疫力を高める努力が必要ですね。
サマワ復興支援。陸上自衛隊の給水活動により「浄水セット」試運転
イラク南部サマワで人道復興支援に当たる陸上自衛隊は、活動の三本柱である「給水支援」に向けた準備を進めており、川の水から大腸菌などを除去する「浄水セット」の試運転を始めた。1時間あたり3.5トン以上を浄化することのできる浄水セットは、1日換算で約20,000人分の飲料水を供給できる。まだ始まったばかりの浄水場には、運河付近に住む少年(8才)が35リットル入りのポリタンクをロバの両脇に2本積み、1日に5、6回往復する生活となった。それでも「きれいな飲料水をもらえるのはありがたい」と話している。
2004年3月8日(月) 日本経済新聞 夕刊 14面より抜粋
私たちに必要な水を作るために他の生物を犠牲にしています。
そうならない給水が早く望まれますね。
人間本位での養鶏を行なう、生き物の命を軽視した「工業化」が招いた事態
「強制換羽」という卵の産みが悪くなった鶏に対して行なうものがあり、鶏舎の証明を暗くし、餌をやらずに断食させて産卵率を上げるもので、ころあいを見計らって照明や餌を元に戻すが、ストレスで死ぬ鶏も出るという。大きなストレスを与える動物虐待だということで、欧州連合では禁止されている行為であり、米国でもその方向へ進んでいる。たとえ食用にする産業動物といえども、ストレスがなく産卵を行なえる状況をつくることが、肉の品質の向上へと繋がるであろうと考える。鳥取大農学部教授 大槻公一様のコラムより。
2004年3月8日(月) 毎日新聞 朝刊 2面より抜粋
食器にご飯がついていたり、残したりは、他の生物を軽視しています。
私たちは食物にもう少し感謝して食べる必要がありますよね。
貴店のバナーを「岩村教授のアースプランニング」にはることが出来ます。

トップページコンセプトリンク事業主のご案内お問い合わせサイトマップ
Copyright © 2004 SSR All Rights Reserved.