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2004年10月23日(土) 山陰中央新報 |
ミネラルウォーター製造、販売を手掛ける「名水工房ふるさと水車村」(島根県大東町上佐世)のミネラルウォーター「スサノオ」の成分を近畿大学短期大学部の岩村淳一教授が分析し22日、現地で結果を発表した。必須微量元素7種類が含まれていることが分かり、11月以降、岩村教授の協力を得ながら、同町など6町村が合弁して誕生する「雲南市」の特産品として販路拡大を図る。
ふるさと水車村は、丸隆(大東町下佐世、田中隆社長)のミネラルウォーター製造・販売部門。田中社長が、スサノオの付加価値を高めブランド化を図ろうと岩村教授に成分分析を依頼した。岩村教授によると、スサノオには人間の体内に微量に含まれる必須微量元素のうち血糖値の上昇を抑えるとされるバナジウムをはじめ亜鉛、銅など7種類が含まれていることが分かった。
教授は全国の特産品などの成分を分析しており、教授の「お勧め商品」は似顔絵付きのシールを貼られ、近畿圏の百貨店で30〜40種類が販売されている。
ふるさと水車村は岩村教授の指導、助言を受け製造工場での衛生管理を一層徹底する準備を進めており11月中旬以降、スサノオに教授のお勧め商品のシールを貼り、既存の販売先に加え近畿圏の百貨店でも売り出す予定だ。
商品名は従来の「奥出雲の銘水スサノオ」から「名水スサノオ」に変更する。現在は2l入り250円、500ml入り150円だが変更後の価格は未定。
岩村教授は「今後は雲南市の産業振興に向け、行政とも連携を進めたい」と話している。
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