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ダイビングやサーフィンに必要なウェットスーツとドライスーツを提供する「ワールドダイブ株式会社」。会社全体でのモットーは、ユーザー様とディーラー様へのお客様満足度を大テーマにした経営計画を遂行しています。
オーダーシート1枚からオーダーメイドの商品を製作するということは、この業界ではあたりまえだという。お客様の身長と体重を知り、計測した各部分の寸法をもとに、図案を作成。実際に使用する相手が人間であるだけに、動きやフィット感などの、計算では割り出せない誤差が生じるという。その時の対処がお客様の満足度を大きく左右する。微調整で直せない場合は、再度デザインを見直し、商品も改めて作成しなければならない。失敗した商品もオーダーメイドであるだけに、2度と着用されることは無いという。モノづくりに対する真剣さが問われるシビアな業界といえるだろう。 |
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| ワールドダイブの中へ入ると、ダイビングやサーフィンから想像される楽しそうなイメージとは違い、集中して仕事をしている空気を感じる。デザインを起こすためのラインの作成には、コンピューターによる計算とベテラン設計士の曲線が交じり合って、完全オーダーメイドの型紙が出来上がる。デザイン部門での設計と加工部門での縫製の息がしっかりと合致しなければ、イメージ通りの製品にはならないという。差別化された本物の商品を提供するためには、ノウハウや技術が必要だが、集中力や信頼性などの職人魂が大きく左右するといえるであろう。 |
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| 高田社長自らがベテランダイバーであり、製品のクオリティを実際に体で感じて商品開発に関わるという。社員も同じく、開発者自信が肌で感じ、その曲線を描く。これからも計算だけでは成立しない人間の導線などを、研究し続けることとなるであろう。「お客さまに使っていただいている時の笑顔を見ると嬉しい」と設計者は言う。シビアな業界だからこそ感じるのであろう。 |
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